Developing Designer's Diary

未経験からUI/UXデザイナーを目指して勉強中です。

近況や読んだ本など

お久しぶりになってしまいました。

 

8月、1件も記事書いてなかったですね…

 

最近は、学校やBONOで学んだことを活かして自分でゼロからサービスを企画・デザインしてみたり、

これまでにやってきたことをポートフォリオにまとめたり、

自分の人生を振り返って自己分析したりと、

それなりに忙しく過ごしておりました。

 

忙しくはあったんですが、作品づくりもポートフォリオも自己分析も全部「自分」のためにやっているものなので、なんだか出口がない、実体が感じられないというか…。

 

私が諦めた瞬間に全部が無価値になる儚さ、脆さみたいなものを感じていました。

誰にも何も強制されなくて気も遣わなくて、楽なはずなのになんだか苦しかったです。

 

今はだいぶ作品づくりもポートフォリオも終わりが見えてきたというか、無理やり終わりを決めるに至ったという感じです。

 

でも、自己分析。コイツだけは終わりがないですね。

考えても考えても、考えるたびにちょっと違う角度の答えが出てくる気がします。

自分は将来何がしたいのかとか。なぜあのとき、この選択をしたのかとか。

正直、そのときの気分とか直近考えたことに影響されてどんどんアップデートされていく、実体のないものだと思います。

 

でも考え続けるしかないですし、考え続けて出てきたものの中からベストなものを選んで進むしかないんですよねぇ。

 

就職活動ってなんだか不思議です。

馬鹿馬鹿しいなぁと思うときもあるし、人生におけるシンボリックな瞬間なのかなと思うときもあります。

 

最近考えているのはそんなことです。

 

お察しの通り就活の準備に追われていて、手を動かしてデザインすることからちょっと離れてしまっています。

よくない。

 

今、ゼロからつくってみたサービスへの改善アドバイスを実際のデザイナーの方からいただいていて、今週後半はその実践に取り組もうと思っているので、がんばります。

(このサービスをつくるときも、「やりたいことはあるのにどういう画面にすればいい感じに見せられるのかわからない」と悩むことが多かったので、もっと数をこなしてデザインの引き出しを増やさないといけないです…)

 

ポートフォリオは個人情報が気になるのでブログには載せないと思いますが、サービスの方が完成したら公開したいと思います!

 

 

一応タイトルに入れてるので最近読んだ本についてもちょっと書いておきます。

 

相変わらず図書館に通っていろんな本を読んでいます。

デザイン関連だと『世界ピクト図鑑』という本を読みました。

 

 

昔、中学生?ぐらいのときに『ピクトさんの本』という本を本屋で見つけて買って、めっちゃ笑いながら読んでいたことを思い出して、なんとなく縁を感じました。

 

ピクトさんの本

ピクトさんの本

Amazon

 

『世界ピクト図鑑』も、世界各国のピクトグラムについて冷静に観察しているようで、ちょっとユーモアのあるような文体で書かれていたんです。

ピクトってなんだかユーモラス、人をクスッとさせるような存在なのかなと思いました。

(よく見たら著者の方、私と出身地が同じで、また謎の縁を感じました)

 

あとは、前回読みかけだった『リーン・スタートアップ』を読み終えたぐらいでしょうか。

dddiary.hateblo.jp

 

この前海外のUXデザイナーの方のYouTubeを見ていたら、「テック業界の動きの速さ」を説明するときにこの本の話が出てきたので、やっぱり象徴的な本なんだなぁと実感しました。

具体例が豊富でわかりやすかったですし、日本語訳も結構よかったと思います。

 

この本でいうところの「リーン生産方式」がトヨタ発祥だというのはなんだか不思議でした。

10年以上前に出版された本なので、10年間でトヨタに対する印象がどれくらい変わったのかなぁ…なんてことに思いを馳せてみたり、みなかったり。

 

日本、まだまだ盛り上げていきたいですね。

 

 

とても雑談的な日記になりましたが、そんな感じで引き続き頑張っております。

根詰め過ぎず、頑張ります!