Developing Designer's Diary

未経験からUI/UXデザイナーを目指して勉強中です。

近況:就活を終えて考えていること

お久しぶりです。

もう11月も終わりですね。

 

10月も1件もブログを書けずでした。

ただ、10月の第1週から本格的に就活を始めた(応募書類を各社に送付し始めた)ので、10月〜11月は本当に鬱々していたというか、とてもブログを書くような心のゆとりがなかったのです。

 

そしてその就活は先々週ぐらいに終わりを迎えました。

最終的には2社から内定をいただき(+1社、初回の面接でいきなり取締役が対応してくださり口頭のみで内々定をいただいた)、オファー面談を経て熟考したのち、先週1社に絞ってお返事をしたという感じです。

 

スケジュールを振り返ると、

  • 自主制作の作品に取り組み始めたのが8月はじめぐらい。
  • ポートフォリオをつくりはじめたのが8月終わりごろ。
  • 応募書類の準備をし始めたのがを9月頭。並行して応募する企業もリストアップし始める。
  • 学校の授業が終わったのが9月半ば。
  • 9月後半から、自主制作した作品やポートフォリオにフィードバックをもらいブラッシュアップする。

こうして考えるとかなり慌ただしいですね。(もうあまり覚えていない)

まあ、全部自分都合で、納期があるものでもないので、気持ち的にはそんなに切羽詰まってはいませんでした。

 

でも、「できれば9月後半から、遅くとも10月からは求人に応募し始める!」と思っていたので、フィードバックを受けて作品を改善するときも「10月までにできる範囲で改善する」とは決めていました。

 

結局、あれもこれもと盛り込んでしまい、実際に企業に応募し始めたのは10月第1週の終わり頃ぐらいにはなりましたが。

 

応募についてですが、会社の規模とか業態(事業会社or受託会社など)に応じて、受験企業の自分にとっての難易度を「相応」+「挑戦」+「たぶん無理」の3段階・各5社ぐらいに分けて、合計15社に書類を送りました。

で、書類を通過したのが5社。うち、1次面接(カジュアル面談という形のものもありました)を通過したのが3社。

そこから実技試験があったり適性検査(Webテスト)があったり、社長・役員面接があったり、選考過程は会社によって多少変わりましたが、ありがたいことに3社とも内定をいただきました。

 

余談ですが内定をいただいた3社はすべて事前に「相応」に分類していた企業でした。私の難易度判定は割と正確だったということです。笑

もちろん相応というのはけっして悪い意味ではないです。

これから成長していく、可能性に溢れた企業だからこそ、未経験中途という低コスパ人材も投資として採用してもらえるわけですし。そういった企業で組織と一緒に自分も成長していけるのはすごく楽しみなことです。

 

ただ、10社から続々とお見送りメールが届いていた1~2週間ぐらいの時期は非常に気が滅入りました。

まぁ未経験だしな…いつかビッグになって見返してやるんだから!なんて自分を励ましていました。

 

そして、そこからさらに「面接に進ませてもらった企業」からのお見送りというのもなかなか堪えるものがありました。

会って話したうえで「ナシ」と判断されたんだな〜と思うとショックがでかいです。

書類を通過してる時点で条件はある程度満たしているということなので、その上で人格とか能力に欠陥を見出されたのかな〜とか考えてしまいました。

(1社カジュアル面談をした企業は、応募して1時間以内に面談の案内をされたのでそもそも書類を読まれていなかった可能性もあります。)

 

そしてそして、面接に合格して次の選考ステップに進ませてもらえることに対しても非常にストレスがかかりました。

合格して嬉しい反面、「せっかく通ったのに次の選考で落ちたらどうしよう」という思考になってしまうのです。

失う怖さ…というんでしょうか。(まだ得てもないはずなんですが)

このストレスは最終面接を終えて内定の連絡をもらう日まで続きます。

 

最後に、これは嬉しさもありつつですが、複数いただいた内定から1つを選ぶのも憂鬱な行為でした。

こんな私を一緒に働く仲間として受け入れてくれたことがありがたいし、しかも私も選考中は基本的に「御社に入りたいです!」という雰囲気を満々にしてコミュニケーションしていたので…。

申し訳なさ、後ろめたさがMAXです。

 

こんな感じで、本格的な就職活動自体は約1.5〜2ヶ月で終了したのですが、はじめから終わりまで非常に心臓に悪い日々でした。

特に私は無職の状態で就活をしていたので、「どこも受からんかったらどうしよう」という不安でストレスが割増されていたように思います。

もちろん、無職だからこそ時間の融通が利きやすくて就活をしやすいというメリットもありましたが。

(ホワイトな会社ほど面接日時が10:00-19:00内とかで設定されているので、働いている人は倫理的にどうやって面接してるんだろうと思いました。就業中にこっそり受けるしかないじゃん。しょうがないのか…)

 

しかし終わりよければすべてよし、ということで、今は朗らかな気分です。

来年の1月から入社なので、それまでに自分のスキルを少しでも高めつつ、しばらく会えていなかった友達に会ったり、早めに帰省して家族に感謝を伝えたいなと思っています。

 

とりあえず年内にやることを宣言しておきます。

  • デザイン関連の本を読む
    • 『動機のデザイン』←2章まで読み終わった
    • 『BUILD』
    • 『人間中心設計入門』
  • アプリのUIトレース・UX分析
  • BONOの動画を見て学習
    • 「デザイナー1年目の立ち回り」系一式
    • Figma解説動画(少なくともオートレイアウト使いこなせるようになる!) 

 

就活の反動で11月後半はダラダラ過ごしてきてしまったので、12月からまた気合い入れます。

学校の自習室にも通おうっと。

そして人生で平日ヒマな期間はもう残り少ないと思うので、休日だと行列のパン屋さんなんかにも合間合間で行っておこうと思います。

 

いやー、よかった。

やっとスタートラインに立てたということなので、気を引き締めて、でもポジティブに、頑張っていこうと思います。