今回はデザインとはあまり関係ない領域の学習についてです。
3月ごろからゆるゆると勉強していたTOEIC、4月23日に試験を受けたんですが
5月9日?ごろに結果が出まして、910点(/990点)でした。
リスニング430点、リーディング480点。
当日トラブルがあって、受付時間の締め切り2分前に会場に到着した動揺もあり
リスニング全然できなかった…とへこんでいたのですが、リーディングで挽回できました。
でもリスニングの弱さ(環境的、精神的なコンディションに左右されてしまうようなレベルであること)は実感したので
これからも継続的に勉強していきたいです。。。
試験とかない限りなかなか続かないので、TOEICじゃない英語の試験を何か受けてみようかなぁ。
デザインの勉強や就職活動が落ち着いてから、になりますかねー。汗
そして、PRプランナーの試験も3次(最終)試験にも合格していました。
こちらも5月10日とかに発表がありました。
PRプランナーというのは、公益社団法人パブリックリレーションズ協会という団体が主催している試験で
広報やPR(パブリックリレーションズ)にかかわる仕事をしている人の検定試験です。
民間の試験ではあるのですが、PR会社にお勤めの方や企業の広報担当の方の間での知名度は割と高いです。
1次、2次は筆記試験で、3次試験は実技(プレスリリースの作成、年間広報計画の作成)とけっこうなボリューム。
3次まで取得しようと思ったらだいたい1年かかり、意外と大変です。
そのため、3次試験まで合格していると、「広報PRの仕事について、ちゃんと体系的な知識があり、意義と実務を正しく理解している人」と界隈では見なしてもらえる…と私は思ってます。
PRプランナーの試験を受けた理由は、前の会社がPR(広報)領域のWebサービスを運営していたこと。
社会人2年目になったとき、その頃から漠然と仕事に「これでいいのかな」という違和感があって
「PRプランナーの資格をとって、自分なりに“PRの仕事をやりきった”と思えたら会社を辞めよう」
と思ったんです。
それで勉強を始めて、順調に1次、2次と合格できていたんですが
結局3次試験の合格発表が出る前に辞めてしまいました。。。
でも、今回無事に最後の試験まで合格できて、PRプランナーを名乗れるようになって
とてもホッとしました。
PRというのはとても重要で、ダイナミックな仕事で
私がそれを一生の仕事にしていけるか?と考えたときには違うかも、と思ったんですが
すごく魅力的な世界であることは間違いないです。
だからPRについて学べたこと、さまざまなPRパーソンの考え方に触れられたこと
とても価値があったし、私の人生にとって欠かせないパートだったんだと思います。
回り道が多いかもしれないけど、全部の道から学び楽しんでいきたいなと
あらためて感じました。
デザインもそれ以外も、引き続きコツコツ勉強頑張ります!